今回(2015年)のイチゴ栽培のまとめ、収穫集計、2株廃棄
今回(2015年)のイチゴ栽培のまとめ
2015/05/25
プランターの方は終わったので、後はこの鉢植えだけ
小さいけど味は良かった
2015/05/27
2つ収穫
小さいし、アザミウマ類の被害のせいか汚い、でもよく洗って食べたw
見た目に反して味は良かった
残り1個になった、寂しいw
2015/05/29
最後の1個収穫
小さくて見た目もいまいちだけど、これも美味しかった
収穫集計
収穫数
腐ったものも含めて収穫数は79+3、+3はどの株からのものかわからなくなった数で
3つ全て腐ったもの
摘花、摘蕾したものは数えていない、だいたい40~60くらいだったかな
食べてみて
全体的に薄味だった
印象的だったのは見た目が大きくてきれいなものよりも
小さくてあまりきれいじゃないもののほうが美味しかったこと
特に1-1は大きくきれいなものばかり収穫できたけど一番の薄味だった
鉢植えのものは小さいものが多かったけど味は良かった
味は土や育て方によるのかなあ
いっぱい腐った
腐った数が30個、半分近くが腐ってしまった
直接の原因は何かの菌だとおもう、葉っぱにも黒い班が出た、近くに生えている雑草のマツバウンランも茎や葉っぱが黒くなっていた
この菌が発生(繁殖)した原因はいくつか思い当たる
開花初期(4月上旬)にたくさんの雨に当ててしまった、開花時期に日照時間が極端に少なくなった天候不順、雑草(主にマツバウンラン)を放置していた
雨と日照時間かなあ
途中からは雨よけを作って、日照時間も4月下旬くらいからは普通に戻った
腐る早さは収穫直前から腐りだして収穫時期前半が高く、後半から減ってきて
終了直前では0になった
黒い班がでた葉っぱも腐った実と同じように除去していたけど
すべての葉っぱに黒い斑点がでた株もあってそれは1枚だけは残したんだったかな?
マルチング
イチゴにとって黒マルチした方がいいのかどうかは、わからない
人にとっては雑草が生えにくくなる、水やりの回数が減らせるのがいい
良くないのがイチゴの実がマルチに触れていると熱で茹で上がった状態になるので
触れないようにする必要があること
収穫時期の追肥
1000倍に薄めた液肥1リットルを3等分を2回と化成肥料1回だったかな
もう少し増やしても良さそう?
収穫後半は新しい葉っぱが出てこなかったり出てきても
なかなか大きくならないとか色がくすんでいたとかだった
初めて使った肥料、ようりん
名前の通りリンの肥料
効果はいまいちだったのかな?実感なし
次は鶏糞を使ってみたい
ランナーの順番と成長具合の関係
去年の9月7日の写真
今回の株全ては「元」から出てきたランナーから育てたもの
「元」から直接出ているのがa,b1,cの3つの株
そこからまたランナーが出て増えている株をプランターに定植した
末尾の番号が小さいほど「元」に近い株になる
大体の傾向として近いほど葉っぱが大きくて生い茂っている
遠い株ほど株自体が小さい
もう一回結果
さっきのランナーの順番の画像と比べると
つまり元株に近い株ほどイチゴメセンチュウ寄生(途中で具合が悪くなる)の確率が上がる
元株から遠いランナーの先端部分にあった小さな株は花芽がつかない
これはよく言われている
ランナーの1番目と2番めの株は元株からの病気をもらっているから使わない方がいい
ってのと合っている、納得した
2015/03/21、黒マルチを張った時
定植の時に大きかった株は小さくなっているのがわかる
この時点で具合の良くない株は諦めて除去して
替わりにスイートバジルの種をまくのが良さそうと思ったけど3月は早いか…
2015/06/04
具合の良くない1-2と2-1を取り除くことにした
2-1は小さな花は10個位咲いていたようだけど実らず枯れてしまった
マルチをめくったら土に丸い穴が、コガネムシが羽化した跡かな
引き抜いた、左が2-1で右が1-2
うまく引き抜けなかったのもあるけど少ない1-2
2-1はもじゃもじゃでいい感じ
1番プランター
2番プランター
3番プランター
来年へ向けて
1-4から出てきたランナー
こっちはにんにくにプランターにおまけで植えていた花芽はつかなかったイチゴ
今のところランナーが伸びてくるのは花芽がつかなかった株だけかな
苗作りはまだ早いかも、去年は7月くらいからだったみたい
今回の記事は時間かかったゾー(6時間?)