イチゴの雨よけ試作ハ型のその後、デンプン溶液を作ってアブラムシに吹きかけた結果
イチゴの雨よけその後
2015/06/12に改装したイチゴの雨よけ
2015/06/17の次の日が雨の予報だったので展開してみたら
風にあおられてバタバタするのでビニール紐で囲ってみたところ
多少ましになった
神様の例の紐みたいだと思った(こなみ)
2015/06/18は予報通り雨が降って
深夜頃は確かに風が強かった8.9m/sってのは納得できる数字
明けて2015/06/19
大丈夫だったみたい
風にはだいぶ揺さぶられたようで支柱の根本を見ると
支柱と土の間に空間ができていた
最低でもこれくらいは揺れていたことになる
台風だったら持たないなあ
トマトの苗も入れておいたんだけど狭くて
ビニールがバタバタ当たったところの葉っぱが枯れてしまった
アブラムシにデンプン溶液
イチゴのプランターの隣にあるジャガイモにアブラムシが大量発生している
前回までは木酢液を500倍に薄めたものを吹きかけて少し減ったかなあ
くらいの効果だったのでデンプン溶液を試すことにした
使った片栗粉の量はこんな感じ、適当
計量するものがないのでこうなるwだいたい大さじ1杯くらいかな
これを500mlの水というかお湯で溶かす
弱火で加熱しながら混ぜて溶かしているところ
60度位で溶けるらしいけど温度計無いです
参照したところ
片栗粉を入れた時の温度は指を入れて1秒持たないくらい(45度位)の時だったけど
水からでも良さそう
水面から少し湯気が出るくらいで火を止めた
この時点で片栗粉は完全に溶けてはいなくて
上の写真より少し透明になったかなくらいで不透明だった
もう少し加熱しても良かったかも
これを冷まして
右下に写っている霧吹きに入れてアブラムシに吹きかけてきたのが
一昨昨日の2015/06/19
作った500mlは多すぎて半分以上余った、200mlくらいでよかった
吹きかけ直前
丸々としたアブラムシ
翌日
しぼんだ感じになっている、多分この時点で死んでいる
翌々日
かなり減った、アリも減った
三日後の今日
昨日と変わらないかな
ってことで効果は一時的だけど大量発生した場合は効果がある
1回で退治することはできない
地面に近い葉っぱはもっとすごい
同じ葉っぱじゃないけどこれも地面にくっついているような葉っぱだけど
アブラムシがかなり減っているし
何よりもアブラムシの死骸らしき小さな点々があるから
木酢液と違って殺虫効果はある
デンプン溶液だから乾くと澱粉が葉っぱに残っているのがわかる
乾燥していればペリっと容易にはがせるから
葉っぱの呼吸するところを塞いでしまっているようには感じないし
今のところ悪影響もなさそうに見えるけど
何回も使うのはためらわれるかなあ
デンプン溶液を作って使ってみて
なかなかいいじゃん!ってところ
少なくとも牛乳みたいに臭くならないし効果も上だと感じる
石鹸水と油を混ぜたものは作り方のせいか噴霧器が詰まってしまった
デンプン溶液は作るのが多少手間
どれくらいの濃さで作ればいいのかわからないのと
もう少し加熱したほうがいいのかもってところかなあ