午後わてんのブログ

ベランダ菜園とWindows用アプリ作成(WPFとC#)

11年ぶりの自作PCはRyzen 5 2400Gで(中編)

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からの続き、イクゾー
 
 
IOパネル
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お高いのだとカラーで装飾が施されていて、マザーボードと一体になったのがあるけど、これは簡素だねえ

 
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裏側はなんか膨らんでもこもこしている、昔のはペラペラでツメがいっぱい立っていたけど、これはHDMI端子のところに2本だけ
 
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間にはクッションのようなものが入っていた、これならマザーボード側から押さえれば隙間がなくなって、ホコリの侵入が防げるとかなのかしら
 
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位置を合わせて四隅を押してはめ込む、これは相変わらず硬かった
六角のスペーサーも取り付けた、真鍮色の六角スペーサーは青と合うねえ、すぐ見えなくなるけど
 
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外側から見てみる、やっぱり地味だなあ
 
マザーボード取り付け
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マザーボードってどこを持ったらいいのか迷う、静電気防止手袋ほしい
 
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9箇所をネジ止めして固定できた
 
PCケースとの配線接続
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この4本のケーブルはケース前面にある電源やリセットスイッチ、電源とHDDランプ(LED)のもので、接続先は
 
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マザーボードの右下にあるピン、ここに接続する前に一手間
 
4本がバラバラだと扱いづらいので束ねる
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普通なら結束バンドをつかうけど、四つ編みにしていく
ビニール紐は一時固定用
 
AINEXのコネクタ簡単脱着ケーブル EX-004
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バラバラのピンをまとめてくれる、地味だけど便利なアイテム
昔の高めのマザーボードには専用の同じようなものが付属していたんだけど、今回のにはなかったので用意した
 
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接続したところ、ケース内の狭くて暗い中で接続するよりラク
電源スイッチとリセットスイッチは、プラスマイナスの極性は関係ないのでどちらの向きでもOK
ランプ(LED)はケーブルの色が白or黒がマイナス、それ以外の色がプラスだったはず
 
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マザーボードのピンに接続したところ
 
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前面のUSB2.0との接続、2本の白いケーブルがそれ
 
 
ケースファン一個外す
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これから電源ケーブルを接続するのにジャマだし、冷却効果にも疑問なので外した
 
 
電源装着
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青いケースに青いステルスパワーSCY-SP450A、いいね
8ピンと24ピンの電源ケーブルマザーボードに接続
 
取り付けミス
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あとはSSDを接続すればほぼ完成だったんだけど
 
背面のIOパネル
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HDMI端子の内側にIOパネルのツメが入り込んでしまっているのを発見できた
直すにはケーブルを全部外して、9個のネジを外さなければならない、ウオーン!わてんは一声吠えて去っていった
 
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直した
 
IOパネルのズレ
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右に写っているのがUSBのType-Cの端子なんだけど、下側が隠れてしまっている、左のUSBのType-A端子も下側がギリギリなのに、左上のPS/2端子は逆に上がわに寄った形になっているので、このズレの原因はIOパネルにある
 
 
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だいたいできた
 
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SSDは初めて
 
旧PCのHDDのWindowsSSDに引っ越しの様子
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👍
いろいろ失敗して1日かかったのは、ここでは省略
 
SSD接続
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固定する場所がないのでここでも宙ぶらりん
 
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USBメモリも接続して起動してみる
 
 
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SSDも正しく認識されている
 
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UEFI BIOS画面はF12キーで撮れるはずなんだけど、USBメモリが認識されていないみたいで、失敗になったので
 
挿しなおしてから、リセットで再起動
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認識されたみたい、なんかピカピカ光ってる
 
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改めてF12キーを押したら保存先を求められて
 
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成功、bmp形式で保存された
 
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これがその時のファイルをpngに変換したもの
撮れてるねえ、これでわざわざスマホ(スマカメ)を構える必要もなくなった
 
 
Windows起動
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サインイン画面、ここまでの起動速度はHDDのときと変わらないかなあって感じだけど、SSDはここからが速い
 
タスクマネージャー
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4コア8スレッド!メモリ16GB!
メモリが13.9GBになっているのはグラフィックで2GB予約されているからだねえ
 
消費電力
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アイドル状態で38Wとかなり低い、BIOS画面では51Wだったけど、Windowsとの連携で省電力機能が有効になったからかなあ
 
これでWindowsの引っ越しも無事にできたことが確認できたので、HDDの移動
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左の旧PCについていた5台のうち、壊れていない3台を右へ
フィルターのない冷却ファンからの送風でホコリまみれだったので、ついでに雑巾でゴシゴシ(雑すぎる)
3台を手で持って感じた重さは
3TB >> 1TB > 6TB
以外にも6TBが一番軽い
 
 
そして電源を交換することにした
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ステルスパワーは14年も前の電源だから、PATA用のペリフェラル電源プラグは8個と多いけど、SATA用のプラグは2個しか付いていなくて足りない、これはペリフェラルSATAの変換ケーブルを使えばいいと思っていたんだけど、部屋のどこかにあるはずのこれがどうしても見つからなかったので、稼働して11年目になるAntec Neo HE430(430W)に続投してもらうことにした
 
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出力ワット数的には十分に見えるけど2009年3月から今日まで毎日稼働、休んだのはリアル引っ越しのときの1日だけ、この電源もCPUのケーブルは4ピンなので8ピンへの変換ケーブルを使用と不安要素が多い
 
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総合出力だとステルスパワーのほうが20W大きいけど、3.3V+5Vの最大と、12V最大で見るとネオパワーのほうが大きい
右に見えるPentium4対応を示すシールが、古さを際立たせている
購入したのは14年前だけど使用期間は2年弱なので新品同様と言える(10年稼働比)それに青いから、ホントはこっちを使いたい
 
 
ネオパワーに換装してSSD、HDDも装着
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SSD1台とHDD3台を装着、配線も完了
 
電圧確認
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3.3Vの値が3.379Vと少し高いかなと思って
供給電圧の種類と許容誤差
+5VDC, ±5%
-5VDC, ±10%(供給するなら。過去にはISAバスなどが必要とした。)
+12VDC, ± 5%
-12VDC, ±10%
+3.3VDC, ±5%
+5VSB, ±5%[5]
ここ見るとプラスマイナス5%までとある、3.379/3.3=1.02は+2%なのでOK
 
 
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SATA情報のところを見るとSSD、HDDの合計4台が認識されている
 
 
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Windows上でも正しく認識されている
 
消費電力
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48W、HDD3台の割には低い、いいねえ
比べてみると
 
旧PC
90W ネオパワーにHDDx3+拡張カード3枚
 
新PC
38W ステルスパワーにSSD
48W ネオパワーにSSD+HDDx3
ケースファンはどれも2個稼働
 
旧PCに比べて約半分の消費電力になった、すごーい
今どきの電源なら変換効率がとてもいいから、HDDx3でも30W台になるかもねえ
 
 
 
旧PC
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大きなトラブルもなく10年以上稼働し続けた、素晴らしいPC
このPCの前は1~2年で新しくしていたから、こんなに長く使うとは思ってなかった
構成
MB		ASUS	M4N78 PRO
CPU		AMD		PhenomⅡ X3 720BE(3コア 2.8GHz TDP95W)
MEM		UMAX	DDR2 PC-667 2GBx4枚、合計8GB
GPU		NVIDIA	GeForce 8300(チップセット内蔵)
HDD		WD		1TB、3TB、6TB、合計3台
電源		Antec	Neo HE430(430W)
CASE	星野金属	ALCADIA FS500 DP
OS		Microsoft	Windows 10 Home 64bit
 
CPUは定格2.8GHzを3.0GHzにオーバークロックして、電圧も下げた状態で
メモリは電圧は定格、レイテンシを少し上げて、クロックは400MHzにオーバークロックのPC-800状態
これで10年以上だからねえ、よく動いたわ
後年で性能不足を感じたのはメモリ容量、googleChromeVisual Studio、その他小さなアプリ群で使い切っていた
次にGPUDirectX対応が9.0までなので、Windows 10の録画機能が使えないとか3D系のアプリが動かないとかが残念だった
 
 
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