11年ぶりの自作PCはRyzen 5 2400Gで(前編)
できました
快適!この記事もこのPCで書いている
新規パーツ MB ASUS TUF B450-PLUS GAMING CPU AMD Ryzen 5 2400G MEM Crucial W4U2666CM-8G(8GBx2枚) GPU AMD Radeon RX Vega 11 SSD Crucial CT240BX500SSD1(240GB) 流用した旧パーツ HDD Western Digitalの3台 電源 Antec Neo HE430(430W) ケース 星野金属 ALCADIA FS500の青 OS Windows 10 Home 64bit
CPU
ついこの前の七夕にはRyzenの3000シリーズが発売されたけど、同グレードの3400Gは2400Gとあんまり変わっていないようなので、安くなっていたこれを選んだ
というより安くなっていたから11年ぶりにPCを更新できた
ASUSのTUF B450-PLUS GAMING
個別だと2400Gが15000円、B450-PLUSは10000円の合計25000円だから運が良かった!
メモリ
CrucialのW4U2666CM-8Gは、8GBx2の合計16GB!
速度は2666のCL19と速くはないけど、Crucial+Micronチップの安心感と8000円という価格で選んだ
CrucialのCT240BX500SSD1は240GB、価格は3500円
これは(も)価格だけで選んだ
日本語マニュアル、ドライバDVD、IOパネル、ステッカー、SATAケーブルx2
ちょっとさみしい感じ
このIOパネルがねえ、穴の位置が全体的にずれていてUSB Type-Cが使えそうにない状態だった
今まで使っていたM4N78 PROは、これより5000円も高い15000円だったけど、簡素な作りだった
CPUの電源周り
コンデンサ小さい、今はこんななんだねえ
B450は消費電力少ないみたいねえ、こんな薄っぺらなヒートシンク
M.2とか言うスロット、初めて見る
速いSSDに使うらしい、いつか使ってみたいねえ
CPU
箱の中の箱にはCPUクーラーと、その左側にCPU
大きさや見た目はPhenomⅡと変わらないねえ
裏側、ピンの数は増えているんだろうけど、これも変わらないなあ
TDP65WのCPU用にしては思っていたより立派
4点のネジ止め式、これを見たときは取り付けやすそうと思った
メモリ
チップはMicronのD9VPP、といってもよくわからん
裏側はなしの片面実装
CPU取り付け
ソケットのレバーを上げて、位置を合わせてCPUを乗せてレバーを下げれば完了
これも昔から変わらないねえ
でもCPUの重さがねえ、見た目よりかなり重くて金属の塊って感じだった、こんなに重たいものだったかなあ
メモリの取り付け
メモリスロットの両脇にあるツメを開いた状態にして取り付けようとしたけど
片方はツメが固定になっていた、DDR4はこうなのかな、DDR2のときは両方だった
向きを合わせて差し込んでツメが閉じればOK
差し込む力もさほど要らなくて、マザーボードがたわむこともなかった
DDR2メモリはソケットに挿さるのが先か、指に刺さるのが先かってくらいで、1枚挿したあとは休憩が必要だった
もう一枚装着して完了
CPUクーラー取り付け
説明書見たらCPUソケット脇にあるこのプラスチックの部品を外して、代わりにCPUクーラーを取り付けるとある
ヒートシンクにはグリスが塗られている、保護シートみたいなのはなかったのでこのまま装着
バネがあるのでプラスドライバーで押さえつけるようにして回すだけなんだけど、どれくらい締めたらいいのかわからんし、バネ自体も回転して先端がヒートシンクに当たってギーギー不快な音がするし
これなら昔の爪で引っ掛ける方式のほうが良かった、これはあかんわ
なんとかできたのでCPUファンのケーブルをマザーボード上のピンに接続
8ピンの電源
マザーボード上にあるCPUの電源ソケットは8ピンだけど
今回使う電源は14年のステルスパワーSCY-SP450Aという古い電源で
CPU用電源は4ピン、そこで
変換名人 ATX12V(4ピン) → EPS12V(8ピン)電源変換ケーブル ATXP-EPSP
キーボードのPS/2→USB変換ケーブルに続き、また変換名人のお世話になる
これで電気の供給量が変わるわけじゃないけどね、お守りとか保険みたいな感じ
接続
後でわかったんだけど、4ピンのまま差し込む方法(場所)がASUSのサイトに書いてあったので、これがなくても動いたのかも
これでCPU電源OKのはずだけど、起動するまでは不安だった
24ピン電源ケーブル
これは変わっていないねえ
こうしてみると電源でかいなあ
今思ったけどマザーボードが入っていた袋の上に乗せてたけど、これは良くなかったかも?昔は柔らかい発泡スチロールみたいなシートが同梱されていて、それに乗せてテストしてたの思い出した
電源オン
スイッチは接続していないのでピンをマイナスドライバーとかで直接ショートさせる
ピンの位置は基板にも書いてあるんだけど、老眼にはきついので説明書を見て確認、上段の左から3番と4番だった
CPUファン回った!
マザーボードの端が光る!画面は?
見ると思っていたのと違うのが表示されていた
CPUとメモリ、USBのマウスが認識されている
新しいCPUがインストールされた!F1キーを押してセットアップしてね
とあるのでF1キー押したら
動いたー!
いいね!マウスも使えるし日本語にも対応
BIOSのバージョンは、2019/06/21に出たばかりの1607が入っていたので、結構売れているのかしらね
消費電力
ワットチェッカー読みで51W、思っていたより高い、40Wくらいを想像していた
最小構成での起動が確認できたので、PCケースに組み込んでいく
使用するケースは星野金属のALCADIA FS500の青
12年くらい前の当時購入しておいたのを奥から引っ張り出してきた
当時はまだUSB3.0とかなかったので、前面にあるUSB端子は2.0
このケースの弱点は吸気口が狭くて通気性が良くないこと、窒息ケースって言われてた、今の暑い時期は前面パネルを外して吸気させないとHDDの冷却に不安がある
いい色してるねえ、アルマイト加工による着色
ファンのケーブルをまとめていた輪ゴム
劣化して溶けていた、10年もするとこうなるんやなあ
ケースに付属のネジ類
結束バンドを結束していた輪ゴムがここでも溶けていた
これがケースとは全く違うところにあって、探し出すのに時間かかった
いざ鎌倉、イクゾー
画像が上限の50枚に達したので今回はここまで(ヤフーブログでは1記事50枚の制限があった)
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