午後わてんのブログ

ベランダ菜園とWindows用アプリ作成(WPFとC#)

WPF、8色への減色でディザパターンを変更して遊ぶアプリ

WPF、画像をディザパターンを使って8色に減色して保存するアプリ ( ソフトウェア ) - 午後わてんのブログ - Yahoo!ブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/gogowaten/15346592.html
1ヶ月前の、この記事の続き
 
8色への減色で
ディザの閾値行列のパターン(オーダー)を指定できるアプリ作ってみた
ダウンロード先

github.com

ここの20180128_8.1.01.zipがそれ

 

 

イメージ 1
2x2の普通のパターンで8色に減色したところ
イメージ 3
元の画像
 
イメージ 2
減色して保存した画像
 
前回の記事から
これが面白かったので
もっとかんたんにパターンを変えられたらいいなあと作ってみた
 
遊び方
イメージ 4
ファイルのドラッグアンドドロップで画像を開く
右下の4x4マスがパターン(閾値行列)を指定するところ
その上側にあるのが行列の大きさと分母を指定するところ
下側の変換ボタンで減色、保存ボタンで画像保存
 
閾値に指定できる数値の上限は行列の大きさで制限していて
行x列+1
2x2なら5、4x4なら17まで
下限は0
 
 
遊んでみた
イメージ 5
閾値を(2,3,3,4)、分母は5のままにして変換したところ
暗めになった
平均の閾値
(0.4+0.6+0.6+0.8)/4=2.4/4=0.6
閾値は0.5が普通でそれより大き(高)くすると暗くなって
 
イメージ 6
閾値平均
(0.2+0.4+0.2+0.4)/4=0.3
小さ(低)くすると明るくなるみたい
明るさを変えたくなければ0.5になるようにすれば良さそう
 
 
イメージ 7
分母を3まで下げて閾値平均は0.5
 
3x3のパターン
イメージ 8
これも結構いいねえ
 
イメージ 9
これも平均0.5なんだけど明るく感じる
 
 
イメージ 10
4x2
 
イメージ 11
4x2、見えづらいw
 
4x4
イメージ 12
Bayer型
 
イメージ 13
 
 
イメージ 14
スパイラル(渦巻き)型
この3つが代表的なパターンみたい
 
イメージ 15
✕が目立つようにしてみた
 
イメージ 16
縦線
 
イメージ 17
イメージ 18
 
 
 
 
今回のアプリのコードはブログの文字数上限を超えた
 
日付見るとこれ作ったの一ヶ月前なんだなあ、いろいろ忘れているわけだわ
寒くてなかなか進まなかったけど今週くらいから気温が上がりだして動けるようになった(室温13.6)2月下旬は暖かくなってもいい頃合いだと思う
 
 

追記2018/06/02
画像保存時のbppで1bppを追加した
ダウンロード先
20180128_8色に減色パターンエディタ1.01.zip
 
イメージ 19
通常は8色なので4bppで十分で、それ以上はほとんど意味ないかなあ
1bppは強制的に白黒2値に変換して保存する
 
イメージ 20
グレースケール画像を2x2パターンディザで8色に減色して保存してみたら
bppの指定関係なく1bpp(白黒2値)で保存された
これは予想外だったけど、効率は良いね
 
 
イメージ 21
普通のカラー画像を8色減色して、32bpp指定で保存したら
 
イメージ 22
これは指定通りになったけど、4bppで足りるものを32bppで保存したらファイルサイズが無駄に大きくなるから通常は4bpp
 
 
コード
 
 
追記ここまで